うんどう会 We are the World

うんどう会が無事終わった。コロナ禍でも、学年別ではなく全園児で開催したいという幼稚園の想いから、1ヶ月延期になった運動会だったが、11月中旬とは思えない素晴らしい陽気だった。
役員として、音響スタッフとして携わったこともあり、開催までの過程を見ることができた。ただ走る、踊る、というのではなく、園児と先生方が一緒に創り上げるうんどう会だった。

年長の次女、女の子のダンスの演目は「I will follow him」、男の子は「オブラディ オブラダ」。女の子はボンボンを手に元気よく踊っていた。みんなでひとりひとりの名前を呼び、前に出てソロで踊るところがとてもかっこよかった。次女のダンスはスピード感があって弾けていた。男の子のフラッグの演技は、3日前のリハーサルと全く違っていた。この3日間で高めてきた。タイミングも完璧で、堂々とした演技に涙が出た。

そしてリレー。次女は第1走者で、かなりの差をつけてバトンタッチ。その差はしばらく変わらなかったが、終盤で追い抜かれた。ある子が転んでしまったら、立ち上がるまで相手の子が待ってくれるという場面があった。そしてアンカーの男の子たちは、接戦の末同時にゴールテープを走り抜けた。年長が全員でゴールインしたように見えて、涙が溢れてしまった。ドラマチックだった。

We are the World―コロナ禍だからこそ、世界をイメージしようというのが今年のうんどう会のテーマだった。未来へ羽ばたく子どもたちの大きな飛躍を、願わずにはいられない。