2015-10-13

崖の上のポニョ、宮崎アニメと春樹小説



宮崎アニメで唯一観ていなかった「崖の上のポニョ」を観た。完全子ども向けかと思っていたが、そんな一筋縄ではなかった。初見では、生と死という大きな問題について思いがけず考えなければならなくなった、というようなもやもやした余韻が残った。2度目は、生とか死とかはとりあえず置いておいて、こちらとあちらという2つの世界を飄々と行き来する登場人物に痛快さを覚えた。3度目は海や街の描写にうっとりし、リサが作るインスタントラーメン(ポニョの好物のハムのせ)が無性に食べたくなった(宮崎アニメのごはんはとてもおいしそうに見える)。
少し前に読み返した村上春樹の「1Q84」の世界にもちょっと似ていると思ったが、こんな本も出ている。そうだ、村上春樹の小説に出てくる料理も、とてもおいしそうだった。